1.ファイルの作成・保存・修正
1.1 新規ワードファイルを開く
. (1)デスクトップの[Word]アイコンをD.Clickして開く
. (2)タスクバーの[Word]アイコンをClickして開く
. (3)スタートボタン[田]をClickし、
. ファイル一覧表の[Word]アイコンをClickして開く
1.2名前を付けて保存・ファイル名の変更
. (1)[ファイル]−[名前を付けて保存]で、
. [ファイル名]に先頭行文字列が表示されるので
. [ドキュメント]などの保存するフォルダを選択する
. (2)[ファイル名]を適宜修正して[保存]する
. (3)右上[×]をClickして閉じる
. (4)保存したフォルダを表示して、
. [ファイル名]を右Clickして、[名前の変更]でファイル名を変更できる
1.3保存したファイルを開く
. (1)[ドキュメント]などの保存したフォルダを表示して、
. [ファイル名]をD.ClickまたはClickで[Enter]して開く
1.4上書き保存して閉じる
. (1)内容修正後、[ファイル]−[上書き保存]する
. (2)右上[×]をClickして閉じる
. (3)上書き保存しないで右上[×]をClickすると、
. [変更内容を保存しますか]が出るので、[保存]する
1.5ファイルのコピー
. (1)保存したフォルダを表示して、[ファイル名]を選択したまま、
. コピー[Ctrl]+[C]、貼り付け[Ctrl]+[V]で、コピーファイルができる
. (2)開いているファイルを名前を付けて保存すると
. 新しいファイルが出来て、元のファイルはフォルダに残る
1.6ファイルの保護
. (1)パソコンなどの機器が壊れても、ファイルをインターネット上のクラウド
. One DriveなどにIDとPWで保存しておけば、別のパソコンなどから使用できる
. (2)ファイル保存時に、[ツール]−[全般オプション]で[読み取りパスワード]や
. [書き込みパスワード]を付ければ、間違えて読取・書込されない
.
2.文字入力
2.1 文字入力位置
. (1)横書きワードはカーソルの出る左上から右へ順に文字などを入力する
. 縦書きワードは右上から下へ 行の途中にはカーソルが出ない
. (2)行に入らない文字は、自動的に次の行に続く
. 行の途中でも[Enter]で強制的に(改行)して次の行に移る
. (3)[Shift]+[Enter]で改行すると(段落内改行)となり
. 段落内の先頭行書式が適用されない
. (4)ページに入らない文字は、自動的に次の頁に続く
. ページの途中でも[Ctrl]+[Enter]で(改頁)強制的に次の頁に移る
.
2.2 手入力文字
. (1)カーソルの位置にキーボードからひらがなを入力し、漢字に変換できる
. (2)[半角/全角]キーで切り替えて半角/全角の数字や記号を入力できる
. (3)[半角/全角]キーと[Shift]キーで、小文字/大文字の英字を入力できる
. (4)よく使う文字列は単語登録して、漢字変換と同様に入力できる
. (5)読み方の分からない漢字は[IMEパッド]で形を文字に変換できる
2.3 定形文字入力
. (1)[挿入]タブの[テキスト]欄の[日付と時刻]で、[日本語/英語]
. ・[グレゴリオ暦/和暦]で[表示形式]を選択して[OK]で入力できる
. (2)同様に[あいさつ文]で、[あいさつ文]・[起こし言葉]・[結び言葉]を挿入できる
. (3)同様に[テキストボックス]で、[横書き/縦書きテキストボックスの描画]ができる
. (4)[挿入]タブの[記号と特殊文字]欄の[記号と特殊文字]−[その他の記号]で、
. フォント[(現在選択されているフォント)]の文字コード[2600]などの
. 晴・曇・雪などの絵文字が[挿入]で挿入される
. (5)フォントは数百種類あり、各フォントに文字コードは数千種類あるので、
. その探し方はよく分からない
2.4 コピー貼り付け
. (1)他の文字列をコピーし、貼り付けると、コピー元の書式になるので
. [ホーム]−[貼り付け]−[テキストのみ保持A]で貼り付ける
. (2)[文字列の折り返し]で[行内]の図形は、文字として貼り付けられる
. [行内]以外の図形は、画像として貼り付けられる
. (3)[前面]の画像は、文章の前面に配置されるので、裏の文字は見えない
. (4)[四角]の画像は、文字を押し広げて配置されるので、文字は隠れない
. (5)[上下]の画像は、行を押し広げて配置されるので、空欄行となる
.
3.書式設定
3.1 ページ設定と個別設定
. (1)ページ設定はファイル全体の文字書式や余白などであり、
. 個別設定では、これを文字列や段落(行)ごと変えることができる
. (2)区切り位置にカーソルを置いて、[レイアウト]−[区切り]−[セクション
. 区切り]で、ファイルを分割して、別々にページ設定をすることができる
3.2 ページ設定を開く
. (1)上余白の紙の外側をD.Clickすると、[ページ設定]が開く
. または、[レイアウト]の[ページ設定]欄右端の斜め矢印をClickして開く
. (2)[ページ設定]には、[文字列と行数]・[余白]・[用紙]タブがあり、
. [文字列と行数]タブで○横書き、行数=36、游明朝、10.5pt
. [余白]タブで標準(上35mm下左右30mm)、[印刷の向き]=縦、
. [サイズ]タブでA4(横210mm縦297mm)、となっている
. (3)[文字列と行数]の[フォントの設定]で、[日本語用のフォント]をMS明朝
. [英数字用のフォント]をCenturyなどと別々に設定できる
. (4)フォントはプルダウンメニューから表示して選択できるが、例えば
. ”ms”と入力してから選択すると、”ms”を先頭に表示されるので選択しやすい
. (5)[レイアウト]タブの[ページ設定]欄の[文字列の方向]・[余白]・[印刷の向き]
. ・[サイズ]アイコンからも、同様のページ設定ができる
3.3 文字列の書式設定
. (1)文字列を選択して、[ホーム]タブの[フォント]欄のアイコンやメニュー
. で文字単位に[ページ設定]と異なる書式を個別に設定できる
. (2)[フォント]メニューは、文字列を選択して、[Ctrl]+[D]で表示される
. (3)[フォント]には、[フォント]と[詳細設定]タブがある
. (4)[フォント]タブで、[フォント][サイズ][スタイル]などを設定できる
. (5)[詳細設定]タブで、[倍率][文字間隔]などを設定できる
3.4 段落の書式設定
. (1)段落かその一部を選択して、[ホーム]タブの[段落]欄のアイコンやメニュー
. で段落単位に[ページ設定]と異なる書式を個別に設定できる
. (2)[段落]メニューは、[段落]欄右端の斜め矢印をClickして開く
. (3)[段落]には、[インデントと行間隔]と[改ページと改行]と[体裁]タブと
. [タブ設定]ボタンがある
. (4)[インデントと行間隔]タブで、[配置][インデント][行間隔]などを設定できる
. (5)[体裁]タブで、[日本語と英数文字の間隔]などを設定できる
. (6)[タブ設定]ボタンで、[タブ位置]と[配置]=種類と「リーダー」を設定できる
. タブで行を区切って、区切ごとに左寄せ/右寄せなどができる
3.5 段落の定形書式
. (1)[ホーム]タブの[段落]欄の[箇条書き]で文頭文字●□◇★などを挿入できる
. (2)文頭に番号がある行を[Enter]で改行すると、自動的に次の番号が付く
. これを止めるには、[ファイル]−[オプション]−[文章校正]
. −[オートコレクト オプション]−[入力 オートフォーマット ] タブと
. −[オートフォーマット ] タブの[箇条書き] のチェックを外す
.
4.図形の作成
.
5.画像の挿入
.
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